女性にとって、汗やニオイと並んでやっかいなものが、ワキのムダ毛でしょう。毛抜きやカミソリでの自己処理では肌荒れやカミソリ負けを起こしやすいものですし、脱毛クリームやワックス
などで処理するにしても、定期的なケアは欠かせません。

ですがわきがの治療(もしくはわきがの薬で治している)ならば、ワキガ・多汗症の治療だけでなく、より効果的な永久脱毛を施すこともできるのです。
ワキの下の汗腺類と毛根はごく近い場所に存在しています。ですから治療の際、超音波の周波数と出力を調整して、さらに繊細に施術することで、汗腺類だけでなく毛根まで取り除くことがで
きるのです。

汗腺類と同様に、毛根も一度完全に破壊してしまえば、再生することはありません。ですからワキの毛根を取り去ってしまえば、再びムダ毛が生えてくることはない、というわけです。もちろん、あまりに小さい毛根まで破壊することはできません。

そのため目にも見えないようなごく細いうぷ毛まで完壁に取り除く、ということは不可能です。
また、体毛は休眠期から活動期に至る、毛周期というサイクルと繰り返しています。まるで季節の移り替わりのように、数ヶ月ごとに活発に活動したり、活動を止めたり、という動きを繰り返しているのです。

休眠期に入ると毛根は毛を作るのをやめ、小さくしぼんでしまいます。こうした状態の毛根は、この方法で取り除くことはできません。
ですから眠っていたワキ毛が「活動期」に入り、ワキ毛が伸びてきたら、今度は皮膚の表面から最新の「医療レーザー脱毛」によって脱毛を行います。そして数ケ月おきに何度かレーザー脱毛を行って、活動期に入った毛根を次々に取り除き、ムダ毛が目立たない状態になるまで脱毛を繰り返すのです。つまり、脱毛とワキガ治療を同時に希望される場合には、完全な脱毛のために数回の通院が必要になります。

実際に何回脱毛を行えばよいかは人それぞれに違います。これは毛根の活動の程度や、毛周期の長さの違いによるものですので、いちがいには言えないからです。