松井さんは子供の頃からワキガ・多汗症体質。ご両親からの遺伝だったらしく、小学生の高学年の頃には、すでにワキガのニオイが強くなっていました。それが原因でイジメに遭い、思春期を
迎える頃には深刻な悩みにとらわれていました。

おしゃれを楽しみたい年頃なのに、ノースリーブはもちろん、白いシャツも着られません。ニオイを恐れて入づきあいを避けるようになり、そのため何となく敬遠されがちで『協調性がない』
などと誤解されたこともありました。

「その頃は、朝にシャワーを浴びて、学校から帰ったらまたシャワー。とにかく清潔を心がけてました。もちろんニオイを消すことはできないけれど、何もしないよりは良かったと思います」
ワキを清潔にしておくのは、汗とニオイ対策として有効な方法です。ただ、それが一日に何度もとなると、実行するのは難しいことですし、ニオイを完全に消すことはなかなかできません。

松井さんご自身も「気休め程度」と思いながら、毎日の習慣にしていたそうです。

ですがこうした毎日を送りながら、「ワキガについては自分で勉強していましたから、『きちんと治療すれば治るんだ』ということは知っていました。ですから社会に出て、自分で給料を貰えるようになったら、治療を受けようと思っていたんです」

無事、大学を卒業して就職した松井さん。さっそくワキガ治療を受けようと、資料集めにとりかかりました。ですが、ワキガ治療を行っているクリニックはたくさんあります。雑誌の広告やイ
ンターネットでの検索で情報を集めてみても、なかなか決められません。この「クリニック選び」が、いちばん大変な作業だった、と松井さんは振り返ります。

「広告や資料をいくら見ていても、もうどこが良いのか判らなくなってしまうんです。これじゃいつまでたっても決められない、と思って、直接出かけていって、話を聞いてみることにしたんです」その後、松井さんはいくつかのクリニックでカウンセリングを受けています。ご本人は気づいていなかったようですが、実は「実際にカウンセリングを受けてみる」というのは、いちばん確実なクリニックの選び方なのです。

「最終的に選んだのが某クリニック」
松井さんはすぐにクリニックに電話を入れ、カウンセリングを予約しました。
カウンセリングの日。院長との話し合いは、とても充実したものだったようです。ワキガの原因や対処のしかた、治療の内容について。松井さんご自身が過去に経験した、辛い体験……。そうした話し合いを経てお互いに信頼感が生まれ、カウンセリングが終わる頃には「このクリニックにお願いしよう」と決めていました。

それから2週間後。いよいよ手術当日です。
「しっかりカウンセリングをしていただいたので、何も不安はなかったですね。『極低温ガス麻酔』や『カリフォルニア式局所麻酔』のおかげで、ほとんど痛みもなく、1時間くらいで終了。でも、その効果は抜群でした」

その日を境に松井さんの悩みは解消しました。自分のニオイが鼻につくことも、シャツが黄ばむこともありません。長い間、苦しめられてきた「ワキガ・多汗症」から解放されたのです。
その後は急にオシャレに目覚めた……と松井さんはうち明けます。今まであきらめていた真っ白いシャツ、ノースリーブやキャミソール。周りの友達と同じように、着たいものを着ることができる。それが楽しくて、毎週のように服を買いに出かけていたそうです。

悩みが解消すれば、毎日が変わります。気持ちが晴れやかになり、前向きになっていきます。やがてそれが行動や考え方にも表れ、何ごとにも積極的に、前向きに考えることができるようになるのです。

松井さんに起こった変化が、まさにそうでした。今では友達と出かける機会も増えて、若さを満喫しています。それまでの自分と比べると「世界が違って見えるくらいの大きな変化」だったそうです。

「あの頃の私と同じように、体のニオイで辛い思いをしている人はたくさんいると思います。でも、悩んでいたってワキガは治りません。悩み続ける毎日のうち、たった1日でいいんですから、
クリニックに出かけてみてはどうでしょう。最新の治療を受ければ、それだけで苦しみから解放されるんですから」悩みを解決する方法は必ずあります。その悩みから解放されれば、きっと輝きに満ちた毎日を送れるようになるのです。そう、今の松井さんのように。